実習2019 日間賀島(1)

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<船上から>

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HPでも宣伝していたけれども、ほんとに平らな島だなーという第一印象。

同時に、ホテルのような高い建物が、小さな島に目立つ。

小さいために、よけいにカラフルに感じる。

この島は、東里区と西里区に分かれているけれども、1島1村のような島。

文献によると、愛知の3つの離島はだいたい1島1村のように考えていいらしい。

日間賀島を地図で見ていて疑問に思ったこと。

島の中はかなり住宅で埋まっているが、二つの地域にはっきり分かれているように見える。

二つの地域の特性は特徴がありそう。

小学校・中学校はあるが、高校はない。

高校以上の通学圏はどうなるのだろう?

通学に船を使うのだろうか?

通勤はどうなるのだろう?

(後で文献をみると、島内での就業がほとんど、とある。

ただし参考文献は古い。)

 

<島を散策する観光>

島の中を歩いている観光客が多い。

公共交通機関が何もないから歩くしかないまる。

観光案内では、海沿いの道路一周に2時間と宣伝している。

島の人はスクーターでゆきかう。

観光客ばかり歩いているという印象。

名鉄電車や、河和港までの無料送迎バスで同乗した観光客と何度もすれ違う。

親子・家族よりも、団体や二人連れが多い。

ゼミの学生さんと間違うくらい、若いお客も多い。

 
<散策と島の生活>

海沿いの道から島の内陸の住宅地域に入ると、さずがにウロウロ歩いている人は減る。 住宅区のなかでは、ときおり自分のようなもの好きなおじさんや、二人づれとすれ違う。

住宅区は、島らしい狭い路地のような道が「迷路のように」くねくねと続く。

あまり行き止まりはなくて、意外とどこかに抜けてくれるので歩きやすい。

一番高いところでも、30mくらいということなので、太陽が厳しくなければ坂道もそれほど苦しくない。

歩いてみるとなおさら勾配の少ない島だと思う。

 


続く